たくさんのご応募ありがとうございました!ご応募いただいた全作品は10月22日「森の写真広場」に展示します。
※写真をクリックすると大きく表示されます。

二人で一人前で賞
作品タイトル:命をつなぐ
撮影地:日高町門別本町
応募者名:日高町立門別中学校

歳を取ってもきれいで賞
作品タイトル:日本の「桜」のど根性
撮影地:森町青葉公園
応募者名:吉田 輝光

おじいちゃんの笑顔が見えるで賞
作品タイトル:夫が残した林業技術伝承の森
撮影地:喜茂別町
応募者名:杉浦 哲也

きっととどくで賞
作品タイトル:天までとどけ
撮影地:野幌森林公園
応募者名:北山 一男

秋の光がみやびで賞
作品タイトル:千古園の雅
撮影地:江別市野幌
応募者名:西埜 智慧子

いっぱい水をたたえま賞
作品タイトル:萌える、輝く
撮影地:えにわ湖周辺
応募者名:松山 翰吉

自然が創った芸術で賞
作品タイトル:燃ゆる河畔林
撮影地:釧路市阿寒町阿寒湖畔
応募者名:山本 光一

里山、のどかで賞
作品タイトル:大好きな里山の秋
撮影地:中富良野町
応募者名:嘉部 真喜男

わたしもカワイイで賞
作品タイトル:
紅葉の中島公園にて
撮影地:札幌市中島公園
応募者名:嘉部 真喜男

未来に夢をみま賞
作品タイトル:
“アカエゾマツくんよ!大きくな~れ”俺たち、私たちが応援団
撮影地:樽前山麓、復興の森にて
応募者名:檜山 賢一

忘れられない幹で賞
作品タイトル:
いつまでも、いつまでも
撮影地:浦幌町
応募者名:及川 勇二

しっかり残しま賞
作品タイトル:カラマツを未来に
撮影地:釧路市音別町尺別
応募者名:只野 泰光

スッとのびたで賞
作品タイトル:古道を見守る大杉
撮影地:函館市松倉川
応募者名:阿部 昭彦
「未来に残したい森」写真応募[選考講評]
選考委員長 辻井 達一氏 (財)北海道環境財団理事長
「未来に残したい森」というテーマの写真を沢山見せていただいて、とにかく素人っぽいところがいいですね。つまり、もっと言うなら、写真家気取りでない、格好つけてない、のが一番いいですね。それでいて、「森林が好き」というのが随所に出ているんじゃないかと思います。一生懸命になってお気に入りの、あるいは、手をかけて世話をしている森林のいい瞬間を探そうとしている。立派な森林というより、それぞれの美しいところを探そうと撮っているんだなと思いました。そんな感じが良く伝わってきます。
森林ではきのことか地衣類というのは結構いい脇役だったりするんですけれども、みんな主役を一生懸命に見つめて、脇役も捉える視点がちょっと足りないかなと。その点はさびしい。森はひとつの舞台だと考えれば、主役ももちろん大事なんだけれど、脇役が居ないとさびしい。だからこれから先、森を見たり森の写真を撮るという場合は、ぜひ脇役のことも考えてください。